記憶のひとしずく 畑中大輔

【時間】23分
【監督】畑中大輔
【脚本】畑中大輔
【出演者】占部房子、橋かすみ、三田村周三
川崎桜
記憶のひとしずく

母親に存在を忘れられた娘。
だが…。 家族を繋ぐ「記憶」の物語。

ある日、認知症の母に存在を消されてしまった娘・理恵子。その日から、母は理恵子の事をヘルパーだと思い込んでいる。
理恵子はやり場のない気持ちを抱えながら、結婚して嫁いだ姉の発案で父と共に母が大好きだった映画館に行く事に。
若い頃、父と母のデートはもっぱら映画だったのだ。久しぶりに来た映画館で今まで見たことがない昔の姿に戻った母を見るのだった。


畑中大輔

【監督プロフィール】

1983年・埼玉県生まれ
埼玉県在住
大学在学中から映画製作に関わり、現在はフリーで映画映像製作を行う。
2009年「しゃったぁず・4」を新潟県で開催された『大地の芸術祭アートトリエンナーレ』で発表。
2010年、第3回ショートストーリーなごやの監督に選出され「記憶のひとしずく」を監督。


【この作品で伝えたかったこと】

父親のくだらない冗談や、母親の作りすぎた料理、姉のこぼす旦那の愚痴。くだらない話をしながら夕飯を囲む夜にも家族の大切な思い出があります。
いつか自分の事をあとかたもなく忘れられる日が来ても、そんな夜の事は覚えていたい。
家族を形作るのは毎日の些細な思い出の積み重ねなのではと思い、この映画を撮りました。

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