映像部門M.O.-105 Maria Secky Chang

「Watering will make him grow」

【製作年】2008年
【時間】24分47秒
【監督】Secky Chang
【脚本】Secky Chang
【撮影】N
【編集】Secky Chang
【音楽】甲田達也 from heprcam
【出演】藤岡範子、松井宗但、小河慶子、吉永毎莉奈、佐藤拓馬、三宅亜矢子、神保京平
【ロケ地】鳥取県鳥取砂丘・長野県霧が峰高原
M.O.-105  Maria

2132年、砂漠化した地球で一体のアンドロイドが目を覚ます…

 2104年、世界は全面核戦争となり人類は滅亡した…。それから28年後、砂漠化した地球で一体のアンドロイドが目を覚ます。
 メイド型アンドロイド・M.O.-105Type 名前はMaria。Mariaはメモリー回路を確認し、壊れた配水管から一滴ずつ落ちている水を溜め、焼け焦げた苗木に水を与える。来る日も、来る日も水を与え続ける…。メモリー回路に映しだされる家族は、笑顔が絶えず幸せそうである。自分の表情との違いに違和感を覚えるMaria。そんなある日、焼け焦げた苗木の根元から新芽が出ているのを発見する。無意識に笑みがこぼれる。自分のプログラムに無いエラーが生じた時、目の前に家族が現れ、Mariaに感情が芽生えていく…。


Secky Chang(セッキーチャン)

【監督プロフィール】1970年・埼玉県生まれ 本名 関野昌俊

1992年〜1999年 劇団スーパー・エキセントリック・シアター(三宅裕司主催)にて舞台俳優として活躍。退団後、俳優業と並行して映像制作を学ぶ。2004年、映像制作集団Blow(2008年〜Bigfoot picturesと改名)を旗揚げ。

【この作品で伝えたかったこと】

文明の発達により、進歩する兵器開発。排除されていく人としての感情。戦争により引き裂かれる家族。そして、失われていく自然…。
現代の世界情勢を見て、これらの危険性が、起こってしまう前に全世界に警告として訴えたい。今作品の中のアンドロイドは変わった…人も必ず変われるはず。地球は、これ以上の発展と争いを望んではいない…。
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