映像部門Little Tear 〜蟻の涙〜 陣ヶ尾達也

「お父さん、お母さん…ごめん…理沙さ、本当は昔のような素直な自分に戻りたかったんだ」

【製作年】2008年
【時間】30分
【監督】陣ヶ尾達也
【脚本】陣ヶ尾達也
【撮影】田中昌次
【編集】風来坊駿輔
【音楽】Hiro川島
【出演】國澤愛、芳賀めぐみ、川口透、久保明優、杉浦光季、橋本なつみ、有川瑞希、林弘文
【ロケ地】滋賀県守山市・兵庫県伊丹市・大阪府大阪市
Little Tear 〜蟻の涙〜

時をこえ、愛する人のもとへ…たとえ姿が変わろうとも

 成績優秀でスポーツも得意な鈴木理沙は、父と母の3人家族で幸せな日々を送っていた。
 小さい頃から父に剣道を習い、「竹刀は決して争いに使ってはいけない」と教えられ、約束を守ってきた。高校剣道選手権大会で優勝した事がきっかけで不良グループに目を付けられ、「勝負しろ」と迫られた理沙だったが、竹刀を振り下ろす事はなかった。その日の夜、父からの意外な言葉が、理沙の人生を大きく変えてしまった…。
 窃盗・恐喝・万引き・喧嘩を繰り返す日々…それは、大きな試練の始まりにしか過ぎなかった。ある喧嘩で、理沙は大怪我を負い病院へ運ばれた。奇跡を信じ懸命に看病を続ける両親の温かい絆を感じた理沙は、ある決断を心の中で決める。彼女が下した決断とは…。


陣ヶ尾達也(じんがおたつや)

【監督プロフィール】1967年・兵庫県生まれ

1988年に映像業界に入門。
1995年に独立、映像制作会社(有)オプションを設立し、TVCM・VP・Music PVなど多くの作品の演出を担当。
2007年7月に映画を制作するという夢を現実にする為、仲間と共に(株)Jams Beatを設立。

【この作品で伝えたかったこと】

この物語は15歳という思春期の少女の心を、素直に表現してみました。少女の心を大きく変えてしまったのは、父親からの一言。その何気なく言った言葉が、あれほど幸せだった家族を崩壊させ苦しい地獄へと導いていく可能性を秘めていることを、この映画で感じてもらい、言葉のもつ「意味」や子供との約束の「重み」一つ一つを、今一度考えていただければと思います。
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