緋音町怪絵巻 -あかねちょうかいえまき- 倉田ケンジ

「電流が・・・流れたみたい・・・だった」

【製作年】2005年
【時間】40分
【監督】倉田ケンジ
【脚本】倉田ケンジ
【撮影】菅野宏彰 渡辺厚人
【編集】倉田ケンジ、ミヤカワアキラ
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【音楽】タケヲ
【出演】夏生ゆうな、平田薫、川岡大次郎、
細田よしひこ、タモト清嵐、飯田孝男、
吉田京子、大久保了、中原和宏、
矢追純一(特別出演)
【主な撮影場所】千葉県富津市
緋音町怪絵巻 -あかねちょうかいえまき

恋が始まるには、ほんの少しの“不思議”があれば十分です!

 時は80年代初頭。舞台は怪しい伝説と超常現象が頻発する町「緋音町 -あかねちょう- 」。その町のアパートに住む緋音町のアイドル「アカネ」と、スポーツ万能で“魔王”と恐れられている中学生の少女「コマキ」。二人はとりとめのない話に花を咲かす、だいじなお友達。
 そんな二人に「事件」はいつも突然やってくる。アカネは町の男どもに言い寄られ、追い払うように声を荒げ、コマキは行き掛かり上、初恋相手との弓道勝負をすることになる。それは、過去の恋の苦悩をアカネに思い出させ、コマキの初恋もまた、夕日の橙色とともに終止符が打たれていく。それでも緋音町にはいつもどおりの朝が訪れるのであった。


倉田ケンジ(くらた けんじ)

【監督プロフィール】1973年生まれ 岐阜県出身

1992年より映像製作を開始し、1993年に映像ユニット“e.g.t.”結成。『火星』が神奈川映像コンクール入選、『PERMANENT GREEN LIGHT』が水戸短編映画祭入選、京都映画祭国際学生フィルムフェスティバル招待。深夜TV番組の一篇として制作された『Baby Monsoon』がオムニバス映画『Indies.B』としてスイス・エクラン映画祭に正式出品。『スプートニク・バンケット』は次世代通信の実験コンテンツとして制作。制作会社在籍時にはCM、深夜テレビドラマ企画、長篇映画の企画などに参加。小説/シナリオなどを制作するCompositionユニット『琴霊』を若手小説家、シナリオライターと結成。現在は映像作家/シナリオライターとして活動中。長篇作品『緋音町恋之巻』『幽霊少女合唱団』『サムライサンデイズ』を準備中。

【この作品で伝えたかったこと】

 NHK「朝の連続テレビ小説」に「サイエンスフィクション」が衝突したら、そこに生きる人々はどう生活していくのか、いったいどうなっちゃうのかを見てみたいな!という実験的な観点からこの企画はスタートしました。そんな特殊な環境下で、すべての人が持つ一番ピュアで揺らがない感情、すべての人間が繋がっていくための源としての「恋」を物語の中心に置き、「恋」を透して見つめることで、人と人の触れ合う意味、人生の不可解さを優しく泣きながら笑いながら見つめて欲しいと、私は思いました。
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