SMALL WORLD 貫井勇志

「生あるものの息吹がいっぱいの、この小さな世界が私達を幸せにしてくれます。」

フィクション部門
【製作年】2005年
【時間】12分
【監督】貫井勇志
【脚本】貫井勇志
【編集】堀進太郎
【音楽】クリストファー・ジー
【プロデューサー】松永勉
【出演】山形県最上町のみなさん
【ロケ地】山形県最上町


■【東北】とのかかわり
山形県最上町にて撮影。
そこに生きる人々の姿、自然、伝統などを描いた。
SMALL WORLD

美しい雪国を舞台にした12分の映像詩。

 舞台は山形県最上郡最上町。地吹雪が舞う厳しい北国の冬。子供や家族のためを思い、季節感のない都会を離れ雪国に移り住んだ一人の女性。大自然に囲まれ、自然と共に生きる町の人々の心の美しさに触れる中で、年を重ねる毎に都会での生活で「失われていた」ものに気付いていく。この地方に古くから伝わる“お柴灯祭りや伝統文化、そしてそれを継承し続ける人々の姿を美しく、ファンタスティックに描いた作品。


貫井勇志(ぬくい ゆうじ)

【監督プロフィール】1964年・東京都生まれ

米国ロサンゼルスに渡りフォトグラファーとして活動。第23回日本広告写真家協会展に作品選出されるが、受賞後は、一転して映像制作に傾倒。今年、監督第2作目となる映画「血族」が完成した。

【この作品で伝えたかったこと】

動植物、そして人間等を全て含めた生命の働きが、本質的に「自然」そのものだと考えた時、都市と呼ばれる文明社会はあまりに、一部の人間のみに好都合な場所に感じられる。本作品では、四季のはっきりとした東北を舞台に、自然として生きる人々とその環境を描くことで、人間が次代に残すべきものとは何なのかを表現した。
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